失敗からの経験談(対人編 前編)

 

自分の事を明け透けに話すことは本当にないので、前回のブログ記事を投稿してから心がソワソワしております。

そんな本日ですが、私自身が生きるうえで気を付けていること

読んだ本や人の影響で、その都度思考が変わる私ですが(この先も絶対変わります笑)、これだけはしないと決めている軸があります。

私自身幼い頃から抽象的なモノゴトに囚われることが多く、考えて意味があるのか分からない事を永遠と考えてきました。殆どが対人関係についての事ですが、、、。

私自身の苦い体験談と、道しるべになってくれた本を紹介していこうと思います。

※本題は「●なぜ言葉選びに気を付けるようになったのか」からになります。

やらないと決めていること
1 悪口 不平不満を言わない
2 環境 人のせいにしない
3 汚い言葉遣いをしない
いかにも!!な感じですよね、
優等生みたいで、でた、綺麗ごと、、、。
どこにでも書いてあるよくあるフレーズ。
そう、なのにこれを実践するのは難しくて意外とみんなできない。
小さい子どもに教えるようなワードだけど、本当に大切。
簡単だけど、みんなやらない(できない)
偉そうにお話する気はなくて、実際問題私は全くできていなかったです。苦い経験や今思い返すと本当に目を瞑りたくなるようなことばかりです。そんな私の失敗経験が誰かの心に届けばなと思います。
●過去の自分

前回の記事でも書いた事ですが、私自身超絶対人関係が苦手です。

いま現在では、私がコミュニケーションをとるのが苦手だと言っても周りには全く信じてもらません。ですが今現在でも新しい人、環境は究極に苦手です。

考えてみると幼い頃から人に対して異常に敏感だった気がします。記憶はあまりないんですが、幼稚園の体育の先生が怖いと幼稚園に行かなくなったり、お友達の作り方が分からなくて1人ぼっちでいることもよくあった気がします。1つだけ断言できるのは幼稚園の時にはすでに対人関係で頭を抱えていました。(笑)

 

小学校に上がると様々な事をやらかしてことごとく嫌われていきます(笑)

作戦1 相手を殴ってこちらに関心を集める。(男の子限定)

作戦2 スピーカーをやって双方に好かれようとした

作戦3 悲劇のヒロイン役になってみた

作戦4 悪口で集まる子たちと仲良くする

 

ざっくり思い出せるのこんな感じで、ほんとにひどい子だったんです。

ありのままの自分で仲良くしてもらえる自信がなくて小学校6年間はずっと空回りしてました。

散々、お友達を傷つけて遠足のお弁当は一人で食べた事があります。思い出したら本当に悲しくなってきました。

でも、こんな私でも仲良くしてくれる子はその時々で現れて完全に独りぼっちでいわゆる「イジメ」は無かったと思います。※自分の記憶から消している可能性は大いにあります(笑)

基本的に自分で痛い目に合わないと分からなという無能な私なんですが、小学校での数々の痛々しい失敗により少しだけ分かったことは、

1 しつこい人間は嫌われる。

2 スピーカーは一瞬でバレる。

3 悪口は簡単に人と人の心をつなげる(同じレベルの人のみ)

以上の事を踏まえて中学に上がった私はバレー部にはいり、様々なこと矯正されていく(笑)

細かいことは省くが、どうやら中学生はみんな気性があれるのか、私の所属していたバレー部だけがそうだったのか定かではないが、様々な子や先輩に揉まれて、また一歩人間として成長することができた。お年頃の女の子というものは可愛くて厄介なのかもしれない。。

高校に上がっても悪口の頻度は減ったものの、やはり綺麗なお話ばかりしていたわけではない。

ここで再度、伝えておきたいことは「悪口」というツールを使うと意図も簡単に歪んだ絆ができる。でも壊れる時も一瞬。友情が1つ終わるだけならマシだと思う。悪口を言っている人にまともな人は確実に寄ってこない。今の私なら絶対に近寄らないと断言できる。理由はどうであれ、悪口を言っている人は自分自身の評価を下げているただの自傷行為だと私は考えている。

●なぜ言葉選びに気をつけるようになったのか

私は本当に人に恵まれていて、上記でも書いたが必ず誰かが助けてくれて完全に独りぼっちになったことはない(短期的にはあり)

自分の性格を見直すけっかけは沢山あったけど、いま考えてみてピンとくる出来事は、バイト先の先輩がみんな素敵でおもしろい人ばかりだった。その素敵な先輩と関わっている人もまた素敵な人だった。類は友を呼ぶとはこのこと

そしてなによりも私が一番大好きだった先輩が、人の悪口を言ってるところは冗談なしで一度もない。その先輩は男性だったけど品があって優雅でとっても優しい(私はその先輩をオアシスにしていた)

その先輩をみてると自分がしてきたことがすごく馬鹿らしくて恥ずかしい事だと思えた。私と関わってくれたことを本当に感謝しています

人の事を馬鹿にしている時はその人よりも自分が優位に立っていると錯覚できて気持ちがいいのかもしれない、理由は様々だと思うけど

所詮は悪口。

そのあとに残るのは歪んだ人間関係と何も満たされていない心だと思う。日常的に悪口を言っている人はその事にすら気が付かない。麻痺してしまっているから。

だからこそ私は本当に幸運だと思う。そんな素敵な人と出会えたから。その出会いがなかったら気が付いていなかったから。心から自分に自信がある人は悪口をいう必要もないんだと見ていて痛感したし、キラキラと人生が楽しそうで、光に向かっていく虫のように高校生活はそのバイト先の先輩達とどっぷり付き合った。

思ったよりも長くなってしまった。こんなはずではなかったのですがごめんなさい。

環境や影響を受けた本のお話は明日また更新します。

ではおやすみなさいませ。

 

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